学習のしくみ:「わかる」から「つかえる」へ
アプリは、解説パートと練習パートで構成されています。教材は、翻訳を除いてAIを使わず、言語の専門家が制作しています。

わかる:アニメーションで文法を体系化
文字、文型、活用のルールを、イラストとアニメーション、音声で解説します。一見複雑な活用も、単語の構造を図で見ながら身につけます。
- 解説は、英語・ベトナム語・インドネシア語・ネパール語・中国語に切り替えられます。
- 日本語の音(拍)やアクセント、ひらがな・カタカナ、動詞のグループなども扱います。
つかえる:指・耳・口を使う3種類の練習
練習は、場面イラストと会話音声がついた会話形式です。答えは自動で採点され、達成度が記録されます。

言葉を動かして文を組み立て、文法の構造を体感します。

文字なしで会話を聞き、分かるまで何度もくり返せます。

答えを声に出して入力し、発話の練習をします。
学べる範囲とレベル
全84課。1日1課なら12週間で、JLPT N3合格レベル(CEFR B1相当)の文法と会話力を目指します。
基礎項目レベル
全31課
発音と文字、基本的な文法を学び、出来事を正確に言葉にできるようになります。
必須項目レベル
全27課
言葉を行為の中で使うことを学び、実生活で実践的に使えるようにします。
発展項目レベル
全26課
複雑な関係や細かなニュアンスを、より正確に伝えられるようにします。
学習内容は、JFスタンダードの13のトピック(仕事と職業、買い物、健康、住まいなど)にわたる場面で構成され、2,000以上の場面練習を収録しています。
復習テスト(全6回)と到達レベル
2〜3ユニットごとにオンラインの復習テストがあります。各回の合格時点で到達するレベルを、CEFRの能力記述の形で整理しています。
| 回 | 対象の課 | 語彙・文型・表現の幅 | 相互行為 | 一貫性 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | L1〜19 | A0〜A1 | A0〜A1 | A1 |
| 2 | L20〜31 | A1 | A1 | A1〜A2 |
| 3 | L32〜47 | A1〜A2 | A1〜A2 | A2 |
| 4 | L48〜58 | A2 | A1〜A2 | A2〜B1 |
| 5 | L59〜71 | A2〜B1 | A2 | A2〜B1 |
| 6 | L72〜84 | B1 | A2〜B1 | B1 |
この表は、アプリのシラバスをCEFRの能力記述の方式で整理したものです。JFT-Basic、JLPTなどの試験の合格を保証するものではありません。
学習する範囲とペースを決めたい方に、学習スケジュール・内容・到達レベルを確認できる「カリキュラム検討ツール」も用意しています。
講習・授業での使い方
登録日本語教員や日本語教育機関が、講習の教材としてお使いいただけます。
- 予習:学習者が、アプリの解説でルールを理解し、練習に取り組みます。
- 授業:教師モードで解説をモニターに映し、一緒に確認します。声に出す練習に時間を使えます。
- 復習:振り返りモードで解説と練習を見直し、定着させます。
授業の外の学習は、学習管理(LMS)で確認できます。
対応環境と教材について
| 対応OS | iOS、Android |
|---|---|
| 解説の言語 | 日本語のほか、英語・ベトナム語・インドネシア語・ネパール語・中国語 |
| オフライン | レッスンのデータをダウンロードしたあとは、ネットがなくても学習できます。 |
| 教材の制作 | 翻訳を除き、AIを使わず言語の専門家が制作しています。 |
| アプリの提供元 | Semiosis株式会社(アプリ「Nihongo Catch !」の開発・提供) |
| ご利用の形 | 機関向けは、LMSつきのライセンス契約です。利用人数や期間に応じてご案内します。 |